News Releaseニュースリリース

2024 「SmartConnect Cloud Platform（Type-V）」におけるリソースプール型メニューの提供開始について
～ お客さまにとって使いやすく便利なIaaSサービスの提供をめざして ～

2024年10月31日

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社（代表取締役社長：牧内貴文）は、この度、SmartConnect Cloud Platform（Type-V）（以降、SCP Type-V）において、リソースプール型のメニューを追加いたしましたので、お知らせします。

本メニューは、ITインフラをクラウドで利用したいお客さま向けに仮想化基盤環境をご提供する国産のプライベートクラウドサービス（IaaS）です。必要な分だけITインフラを利用することができ、ご提供のリソース（CPUやメモリ、ディスクなど仮想マシンを構成するリソースを束ねたもの）内で、自由に仮想マシンを作成・運用していただけます。そのため、従来のメニューと比較し、オンプレミス並みに自由な環境構築と、インフラ部分の導入・保守にかかるコスト削減を実現することができます。

1. 背景・目的

■リソースプール型メニュー開発の背景

従来のSCP Type-V＜仮想マシン型＞メニューは、仮想マシンのスペックのラインナップの中からご選択いただくメニューとなります。そのため、必要な分のみリソースをお申し込みいただけないことや、仮想マシンのスペックを変更する際に都度サービスへの申し込みが必要であることから、クラウドサービスをご検討の情報システム管理者の方やSIベンダの方から、以下のようなお声をいただいておりました。

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ITインフラのリソースを無駄なく低コストで利用したい。

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システムへの負荷に応じて、仮想マシンのスペックを即座に増減（変更）したい。

■リソースプール型メニューの特徴

お客さまの必要な分だけリソースプール（CPUやメモリ、ディスクなど仮想マシンを構成するリソースを束ねたもの）をご提供するメニューです。そのリソース内で自由に仮想マシンの作成や変更（スケールアップ／スケールアウト等）ができ、オンプレミス並みに自由な環境構築と、インフラ部分の導入・保守にかかるコスト削減を実現することができます。

■SmartConnect Cloud Platform（SCP）とは

ITインフラをクラウドで利用したいお客さまに対して、IaaS/HaaS環境を提供している国産のプライベートクラウドサービスです。

■SCP Type-V＜仮想マシン型＞メニュー（従来メニュー）とは

お手頃な価格でお客さまがOSより上位層の構築・運用に専念できる、仮想マシン提供型のIaaSサービスです。

2. 本メニューの概要・特徴

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サーバーリソース（仮想化基盤）を必要な分だけVMware環境でご提供します。

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仮想サーバー・OS・アプリケーションをお客さまにて自由に構築・運用いただけます。

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お手頃な価格でサーバーリソース環境をご利用いただけます。

3. 提供開始月

2024年10月より提供開始

今後もより一層のお客さまサービス向上に取り組んで参ります。

引き続き当社サービスをご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。