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生産性に関しての課題を感じていたが、どう変えて良いかがわからなかったところに、本サービスのようなツールがあることを知った。例えば、PCが頻繁にフリーズしたとしても、手をかけたら復旧するのでそのままにしていた。
しかし、生産性向上という点では、課題を特定して解決していかないといけない。本サービスの話を聞いて、根拠をもった改善ができるだろうと思い、導入を決めた。
新しいことに対しては拒否反応も起きがちなので、全体への発信と、個々人へのサポートと、両面できちんと説明していくことを導入に際しては意識した。
あわせて、業務の最適化をねらって役割分担や業務の仕組みも変化させていった。
本サービスを使い始めたことで、同じ業務でも最適なやり方が見えてきた。
これまでは変えるべき点の説明がなかなかできなかったが、具体的に差を示して「このやり方の方がよい。なぜならば」という説明も可能となった。
最適な業務フローを整備するなかで、正社員がやっていた業務の一部をパート社員に移管したり、外注にうまく振り分けたりできるようになった。
従来は残業を含めて調整していた仕事が、人に頼むことになると段取りを考えてやらねばならなくなる。仕事の効率もよくなり、残業時間も減った。また、受発注業務などはタイミングを整理し、まとめ作業ができるようにした。
結果的に、重複作業の時間が削減され、生産性が大幅にあがった。主な効果は以下のとおりである。
日次レポートは、経営者としてのリスクヘッジとしても活用している。
一人一人の働きぶりがいつも見えていること、課題が大きくなる前にアラートで把握できることの安心感は何にも勝る。
また、本サービスでの誘導によって、時間の創出ができると体感できた。何を変えていくべきかの手掛かりとして、今後も活用を進めていく。