News Releaseニュースリリース
2001「smartSQUARE」の大幅リニューアルについて
~アプリケーションホスティング機能の拡充と専用サーバタイプの追加~
2001年10月25日
NTTスマートコネクト株式会社
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下:NTTスマートコネクト、代表取締役社長:伊藤彰敏、本社:大阪市北区)は、平成13年10月25日、高機能付きホスティングサービスとして提供してきた「smartSQUARE(スマートスクウェア)」を大幅にリニューアルいたします。
NTTスマートコネクトでは、これまでホスティングサービスとして多彩な Mail 機能と Web 環境を低価格で提供する「smartAVENUE」と Web
サイトを通じてエンドユーザと双方向の情報のやりとりを行ったり、より大容量のコンテンツを保有するお客様向けにオプションで「掲示板」や「メールマガジン」などのアプリケーションサービスも利用できる
Web 機能に注力した「smartSQUARE」を提供してまいりました。
ビジネスにおいてインターネットの活用が定着してきた昨今では、業務でのe メールへの依存度が急速に高まっているほか、Web 環境もホームページによる情報発信としてだけではなく、エンドユーザとのコミュニケーションツールとして、また社内業務をサポートするアプリケーション環境としての利用が求められるなどそのニーズは多種多様化しています。一方で、これらのメールや
Web 環境のシステム構築や運用をするためのシステム担当者の負担は増加の一途をたどっているのが現状です。
そこで、今回の「smartSQUARE」のリニューアルでは、アプリケーション面においては(1)無制限にメールアドレスが作成でき、メール転送やメーリングリストが利用できるメール機能を追加、(2)インタラクティブな
Web サイトに欠かせない「掲示板」「アンケート」「メールマガジン」「サイト内検索」のアプリケーションを標準サービス化したほか、さらに(3)オプションで「データベース」や「ウィルスチェック」などニーズの高いアプリケーションサービスをメニュー化*1していくこととしました。そして、システム運用者の負担軽減のため上記のメール・アプリケーションの設定は専門知識がなくても簡単に行えるようにブラウザベースのコントロールパネルを設けています。設定はリアルタイムにシステムに反映されるので、短期間のメール、アプリケーションを活用したサービスの開始、利用状況に応じた運用が可能となります。
また、サーバ環境については、これまでの共用サーバのみによる提供方法に加え、専用サーバタイプを新たにメニュー化しています。専用サーバタイプではコネクティビティ(インターネット接続環境)もお客様専用にご用意し、他の利用者の影響をうけない品質の高いサービスを提供します。サーバのハードディスク構成については、RAID1*2・ホットスワップ*3・ホットスペア*4を標準装備とすることで24時間365日ノンストップのお客様のe ビジネスをサポートする信頼性をさらに高めています。
*1 | アプリケーションはニーズに応じて継続してメニューを追加していきます。また、お客様指定のアプリケーションのインストールについても個別に検討を行い、「smartSQUARE(専用サーバタイプ)」の環境下での動作の検証がとれた場合にはインストール対応を行います。 |
*2 | 2 台のディスクにリアルタイムに同じデータを記憶させる方式でミラーリングともいいます。2 つのディスクのうちどちらかが故障した場合、もう一方のディスクからデータを読み出すことができます。 |
*3 | ディスク等が故障した場合にもコンピュータの電源を切ることなく、電源を入れたまま周辺機器やコードなどの抜き差し、交換を行うことができます。 |
*4 | RAID1で構成されているディスクのうちどちらかが故障した場合に、正常に動作しているディスクが自動的に予備として準備されているディスクと新たに RAID1を構成する仕組みをいいます。 |
1.「smartSQUARE」の新サービスと旧サービスの比較について
●別紙1を参照ください。
2.新「smartSQUARE」のサービス料金
●別紙2を参照ください。
3.提供開始日
●平成13年10月25日
【報道機関からのお問い合わせ】
NTTスマートコネクト株式会社
経営企画部 市橋・梅村
TEL:06-4797-8870
E-mail:info@nttsmc.com
お客様からのお問い合わせ】
NTTスマートコネクト株式会社
ソリューション部
E-mail:info@smartsquare.ne.jp
URL:http://www.nttsmc.com/