Informationお知らせ

2024聴シンクロの連携デバイス（Smartsound Skeeper）の追加について

2024年1月29日
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
Smartsound Corporation

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：牧内 貴文　以下、NTTスマートコネクト）が提供する『聴シンクロ』サービスのご利用にあたり、ヘルスケア向けの電子聴診器を提供するSmartsound Corporation（本社：韓国江南区、CEO：JUNG HO LEE　以下、Smartsound）の電子聴診器『Skeeper』を新たな連携デバイスといたしましたのでお知らせいたします。

1. 背景

近年の高齢化や医療過疎などの社会的課題に対しまして、ヘルスケアに関するニーズがますます高まりを見せておりますとともに、介護施設などでは健康管理をいかに実践していくか、そのニーズが顕在化しています。

このようなヘルスケア分野での諸課題の一解決手段でありオンライン聴診を手掛ける『聴シンクロ』は、遠隔環境下で心音や呼吸音を医師が確認でき、多方面で活用がなされてきております。

この度、遠隔医療現場の様々なニーズを踏まえ諸課題解決に一層お応えすべく、『聴シンクロ』をご利用いただくにあたり、新たな聴診デバイスとして『Skeeper』との連携を行うことといたしました。

2. 提供内容

『聴シンクロ』はNTTスマートコネクトのクラウド基盤上に構築したプラットフォームを用いて、聴診した患者さまの心音や呼吸音及び医師と患者さま双方の映像をリモート伝達する音声・映像通信機能を提供しています。

今回の連携により、『Skeeper』を用いても遠隔で聴診音を届けることが可能となります。また将来的に、Smartsound社の無線接続機能を活用してケーブルレスによるオンライン聴診機能の提供も予定しております。

図：Skeeper SM-300

3. 開始時期

2024年2月1日

4. 関連サイト

Smartsound Corporation

http://ismartsound.com/

NTTスマートコネクト「聴シンクロ」サービスサイト

https://www.nttsmc.com/auscultation/

「事業者向け聴診音伝達に適したブラウザベース音声・映像通信サービス」の「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」への対応について（NTTスマートコネクト・2021年6月11日）

https://www.nttsmc.com/info/2021/20210611.html

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